Webメディア「共創たまちいき」がアップされました(12月)

多摩信用金庫さんのWebメディア「共創たまちいき」がアップされました。
「共創たまちいき」は多摩エリアの広域情報紙「広報たまちいき」のWEB版。
当社で取材、撮影、編集などをお手伝いさせていただいています。
ひと月に2本ずつ更新しています。

さてさて、今月は一本めが、
『家や仕事がなく困っている⼈を⽀援 空き家の改修で社会課題の解決⽬指す』として
国分寺市にある合同会社Renovate Japan(リノベートジャパン)を取材しました。

現代社会で大きな課題である「貧困」と「空き家問題」を掛け合わせて解決する取り組みで
TVなどのメディアにも多く出ているリノベートジャパン。
地域の空き家を改修し、その改修期間を活用して住居を持てない人々に住まいを提供し、
さらに改修作業に彼らが参加することで仕事(収入)も得られる仕組みです。
代表の甲斐さんが一橋大学出身であることから近所の国分寺市で会社を設立し、
自社で改修した市内のシェアハウスにご自身も住んでいるそうです。
こうした新しい取り組みが貧困の解消と空き家対策、
さらには地域活性化にもつながるとして、注目されています。
https://tamachiiki.jp/article/detail/44

もう一本は、
「人の数だけキャリアがある 「ことを成す」人を育てる教育とは?」として、
「広報たまちいき」過去号より「武蔵野大学アントレプレナーシップ学部」を紹介。
近年増えている若者の早期離職の背景には、若者の仕事に対する価値観の変化や
職業意識や目的意識と雇用のミスマッチがあるとされ、
社会的自立に必要な能力や意欲を育むキャリア教育の推進が図られています。
「日本の労働人口の49%が就いている仕事は、
今後10〜20年でAI(人工知能)に代替が可能」とも言われるなか、
子ども達がどうやってこれから未来を見つけていくのか、不安な保護者の方もいるかと思います。
そこで注目されているのが、起業家精神を養う「アントレプレナーシップ教育」。
(広報たまちいきでは過去に、三鷹市の公立中学校でのアントレプレナーシップの取り組み
 https://tamachiiki.jp/article/detail/16 も紹介しています)

2021(令和3)年、武蔵野大学に日本初のアントレプレナーシップ学部が開設されました。
次世代リーダーを育成するスペシャリストであり、学部長の伊藤羊一氏に取材しました。
取材時、先生がひどい風邪でガラガラ声のなか始まりましたが、
話し始めると先生は止まらず、スタッフ全員が講義に聞き入る学生のようでした。
https://tamachiiki.jp/article/detail/45

Web版となり、いつでもどこでも読みやすくなった「共創たまちいき」をぜひご覧ください!
https://tamachiiki.jp/