Webメディア「共創たまちいき」がアップされました(1月)

あけましておめでとうございます
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします

多摩信用金庫さんのWebメディア「共創たまちいき」が元旦にアップされました。
「共創たまちいき」は多摩エリアの広域情報紙「広報たまちいき」のWEB版。
当社で取材、撮影、編集などをお手伝いさせていただいています。
ひと月に2本ずつ更新しています。

今月は一本めが、
『水害や水難事故」に備えたい
 中小企業が防災製品、システムを開発』として
青梅市にあるTMS株式会社(ティーエムエス)を取材。

近年、局地的な豪雨、台風などによる洪水や氾濫が全国で頻発。
さらに南海トラフ地震などによる津波被害も懸念されるなか、
水害への対策は全国的な課題となっています。
狭い範囲に数時間にわたって降る雨を「集中豪雨」と言いますが、
その発生回数は確かに増加しています。
加えて、地球温暖化による気温上昇も進んでいて、
平均気温が4℃上昇すると、その回数は1.5倍まで増加すると予測されています。


水害の被害が年々大きくなるなか、
青梅市のTMS株式会社では、中小企業の技術や協業のネットワークを活かし、
新しい防災製品の開発に取り組んでいます。
https://tamachiiki.jp/article/detail/46

もう一本は、
「地域と働く人の居場所に
 カフェを中心としたソーシャルファーム事業」として、
「広報たまちいき」過去号より
「株式会社BTF(428cafe+ 読み:ヨツヤカフェ)」を紹介。

日本の社会福祉は、障がい者、ひとり親家庭、児童、高齢者などが
安心して日常生活を送れるよう公的支援を行う制度で、
憲法25条に基づき「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を保障しています。
今日の社会福祉は、こうした法律に基づき具体的な施策が定められ、
各地域においてサービスが展開されていますが
近年、少子高齢化や暮らしの多様化により、
貧困や障がい、孤独死や社会的孤立など、社会福祉のニーズは複雑化しています。


東京都では、心身の状態や環境など、
様々な要因で就労に困難を抱える人が必要なサポートを受けながら
他の従業員とともに働くことができる「ソーシャルファーム」の促進を進めています。
府中市でカフェと自社農園での無農薬野菜やハーブの生産、
ジャムの製造などに取り組むソーシャルファーム、株式会社BTFを取材しました。
https://tamachiiki.jp/article/detail/47

Web版となり、いつでもどこでも読みやすくなった「共創たまちいき」をぜひご覧ください!
https://tamachiiki.jp/