Webメディア「共創たまちいき」がアップされました(5月)&新連載のお知らせ

今月も、多摩信用金庫さんのWebメディア「共創たまちいき」が
アップされました。

「共創たまちいき」は多摩エリアの広域情報紙「広報たまちいき」のWEB版。
当社で取材、撮影、編集などをお手伝いさせていただいています。
ひと月に2本ずつ更新しています。

今月から、共創たまちいきに新カテゴリーが追加されました。
今までのカテゴリー「NEXT TAMAへ」は、主にSDGsに関する課題をテーマですが
地域の企業を紹介するカテゴリー「未来を創るたまの企業」も更新していきます。
ぜひご覧ください。

今月は一本めが、
『食品廃棄が電気と肥料に生まれ変わる
 資源循環型社会を進める仕組み』として
食品廃棄物を再生可能エネルギーや肥料にしている
神奈川県相模原市のさがみはらバイオガスパワー株式会社を取材。

食品のゴミ=食品廃棄物を焼却処分する代わりに微生物による発酵を行い、再生可能エネルギーや肥料に生まれ変わらせる取り組みは、以前も共創たまちいきで紹介しました(羽村バイオガス発電所)。食品工場やスーパー、コンビニなどの食品廃棄や、焼却炉から出る二酸化炭素を削減するだけでなく、農家の肥料代も抑える仕組みとして、近年さらに注目されています。
今回取材で訪ねたさがみはらバイオガスパワー株式会社は、毎年ニュースで流れる恵方巻きが大量に廃棄される様子など、数多くのメディア取材を受ける、食品リサイクル事業の先駆者的な企業です。
https://tamachiiki.jp/company_article/detail/1

もう一本は、こちらも地域の企業紹介で
『愛犬のがんを発見する新技術 少量の血液で判定』として、
三鷹市の株式会社メディカル・アークを取材。

伴侶動物(はんりょどうぶつ。別名コンパニオンアニマル)とは、人と共に暮らし、家族や友達、仲間と同じように位置付けられる身近な動物のこと。イヌやネコが代表的で、家族やパートナーとして大切な存在です。その平均寿命は12~15歳、人間の1/5と短い上、身体の異変に気づくことが難しく、特にイヌの死因の50%以上であるがんは人間に比べて進行が早いといいます。さらに伴侶動物には公的な医療制度がないため、経済的な観点からも早期の治療が求められています。
このようななか、イヌの少量の血液からがんを発見する検査を実用化した、株式会社メディカル・アークは、小金井市の東京農工大学小金井キャンパス内にある農工大・多摩小金井ベンチャーポートにラボを構えています。
https://tamachiiki.jp/company_article/detail/2

いつでもどこでも読みやすいWebメディア「共創たまちいき」をぜひご覧ください!
https://tamachiiki.jp/