多摩地域発大江戸の旅


梅雨入り×大雨予報の中、多摩地域発大江戸の旅に出かけました。
幸いなことに予報を覆し、2日間雨にも降られず、
バラ色の夕焼けにもエモい夜景にも出会うことができました🌉

旅のスタートは、浅草から。
水上バスでたくさんの橋をくぐって隅田川クルーズ。
日の出桟橋からは、ゆりかもめで台場を回って豊洲、
月島でもんじゃ、隅田川沿いに歩いて水天宮、茅場町、
日本橋、八重洲と、2日間で大江戸まち歩き3万歩!

インバウンドはアジアに限らずで、多様な外国人観光客でどこも賑わっていました。
むしろここは海外!?って感じで、すっかりアフターコロナの様相でした。

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さて、私の亡父は、銀座と新富町で、
親戚の営む小さな会社で働いていたので、
子どもの頃、半ドンの土曜は一緒に出勤し、
銀座や京橋、晴海、新橋、丸の内、日比谷などの界隈、
よく連れて行ってもらっていました。

銀座のライオンで、
ブーツのジョッキでビールを飲む父の横でごはん?食べてた記憶が…
そして自分が学生〜独身時代のバイトや遊びは、
ほぼ都内だったので、観光というより日常だった「都内」。
でも、でもでも今は「都内」はパスポートが必要なくらい
距離が遠くなってしまった感があります。

なので敢えて宿泊して「都内」、しかも「江戸」を旅してみようと。
結果、他県への旅行と同じくらい新鮮で、楽しい旅になりました。
10年以上前、起業前に仕事していた会社がまだ同じ場所にあって、
当時の辛い思い出や、起業に向けてキツかった家庭生活と仕事を
なんとか頑張っていたころの記憶が甦り…
懐かしいお店でワインを飲んでいたら、
タイムマシーンであの頃に戻ってきたような気分になりました。
大丈夫!10年後のあなたは毎日幸せにやってるよー!