立川商工会議所「パレスホテルさよならパーティ」

昨夜は立川商工会議所による「パレスホテルさよならパーティ」でした。
様々な団体でこれまで何度かパレスさよなら会してきましたが、昨夜はほんとに最後。
あとは最終日までのどこかで宿泊してこようかなぁ…

パレス立川は1994年10月、
109点のパブリックアートを設置する「ファーレ立川」のオープンに伴い、
ファーレ地区の開発の一環として開業。
その後、98年多摩都市モノレールの立川北〜上北台間の開通、
サンサンロードの整備、IKEA出店、
ヤギさんが草を食んでいた「みどり地区」のGreenSpringsの開業と、
立川北口の発展と共に、ずっしりと存在して見守って来てくれました。
また、多摩地域最大規模のバンケット、4Fの「ローズルーム」は、
多摩地域での大きな会合を一手に引き受けてきました。
そのパレスは今年12/31、惜しまれつつ29年の歴史に幕を下ろします。

ムラヤマの片隅でNPOを立ち上げ人生のフェイズが変わったばかりのウマの骨の私が、
シーズプレイスの今日に至るまで、成長の節目は常にパレスのローズルームと共にありました。
ここで生まれた貴重なご縁と、振り絞った勇気があるからこそ、今があります。

昨日の関係者の皆さんのスピーチ、とりわけ川口商工会議所会頭と、
サービス業部会や経営研でお世話になっていたパレスの金松GMのスピーチに、
パレスとの時間が短い私でも涙がこぼれそうでした。
地元の重鎮の方々と同じ場に居させていただけるのは、
若輩者の自分にとって有難いことですが、パレスを卒業しても、
これまでローズルームのパワーを借りて得た勇気を仕事に生かし、
地域に恩返ししていきたいと思いました。
パレスホテルのみなさま、ローズルームの神さまありがとうございました🌹