国際ロータリークラブ2750地区多摩中グループ インターシティミーティング

先日は、国際ロータリークラブ2750地区多摩中グループの
3年ぶりのインターシティミーティングでした。

ちょうど「リバウンド防止期間」も明けたタイミングでしたが、
「抗原検査キット」を予め参加者に送付し、
なんと当日まで5回検査をして陰性だった方だけ参加できる、というルール設定。
ちょっと面倒かもだけど、これはw/コロナ時代の前向きな作戦かも。

乱暴な言い方かもですが、
「心配だから」「責任取れない」で
なんでもかんでも中止や延期させちゃうんではなく、
「どうしたらできるのか」「落とし所」いざという時の「リスクを取る」
ことに、RCだからこそチャレンジする意義もあるのかなと思いました。

さて、コロナ禍入会でRC2年生の私、
ほぼ緊急事態とか蔓延防止とかでクラブ活動は圧倒的に少なく
「RCとは」はおろか、自クラブ会員もマスク越しのおぼろげなお顔とお名前を
やっと覚えたかな、という状況。
しかもあまり気が利かない、てか、どっちかっていうと
気が利くみなさんにいつもお世話になっている方の自分が、
地区大会の実行委員の立ち回り…
申し訳なく不安です。

でも、あらゆる方向から頼もしい粂川委員にサポートいただき、
無事に実行委員のお役目を終えることがました。
ありがとうございます😊

さて多摩中グループ13クラブのうち、今年度、女性が会長されているのは2クラブ。
同じ2750地区ではキャリアマム堤社長が次年度会長になられるということで、
みなさん男女の垣根なくご活躍の様子です。
でも、女性経営者自体が少ないという現状もありますが、
それ以前にまだロータリーには女性禁制のクラブもあるようです。
国際的には「?」な状況かと…
多様性のあるバックグラウンドを持つ人材を受け入れることは、
組織を柔軟に、強くすることに繋がります。
縦糸だけの布地より、縦も横も斜めの糸もあったほうが、
いろんな方向からのダメージに強く、さまざまなものを受け取められる強い布地になりますよね。
私は1人のロータリアンとして地域にお役に立てるようになりたいと思っていますが、
まだ女性の少ない現状だからこそ、
「女性会員」のアドバンテージを頂けてることに感謝し、担う役割をがんばろうと思いました。