立川こぶしロータリークラブ クリスマス家族例会(2)
…前回つづき
さてみなさま、ロータリークラブ(以下RC)ってどんなイメージお持ちでしょう…
よくわかんない、とか、お金持ちの団体とか、OBN…様々なご感想があるかと思います。
そんな謎のRC。
2年前の9月、コロナ禍で活動制限中に入会した私も、
知識でなく体感での謎が続いていましたが、今年度大野会長のもとでの活動を通して、
自分なりに見えてきた部分があります。
知識でなく体感での謎が続いていましたが、今年度大野会長のもとでの活動を通して、
自分なりに見えてきた部分があります。
今日は、そんな謎の隙間をちょっとお見せできればと、
東京立川こぶしロータリークラブの一昨夜の例会のお話をお伝えします。
東京立川こぶしロータリークラブの一昨夜の例会のお話をお伝えします。
そもそもRCとは、世界中にネットワークを持ち、自分の職業を通じて
サステナブルな地域と世界づくりに貢献する国際的な奉仕団体です。
サステナブルな地域と世界づくりに貢献する国際的な奉仕団体です。
私が今年度こぶしRCで所属しているのが「親睦活動委員会」。
ロータリー活動のうち「友情を育む」の大切な源「親睦活動」を担う委員会です。
仕事は主に
・毎週の例会での会員出席受付と温かい声掛け
・事業活動資金となる会員募金の呼びかけ
そしてその他、重要3大事業が
・納涼家族例会
・クリスマス家族例会
・親睦家族旅行例会
会員間の親睦と、日頃ご協力いただいているご家族への感謝をお伝えするイベントの企画運営です。
そして副委員長3名がそれぞれリーダーとして各イベントを担当します。
今年度、副委員長を拝命した私は、最大事業の「クリスマス家族例会」の担当となりました。
とはいえ、私がRCに入会したのはコロナ禍なので、
会員のご家族を招待した夜のパーティーは初めての経験です。
会員のご家族を招待した夜のパーティーは初めての経験です。
段取りや当日の雰囲気など、イメージが頭にない中での
企画をお任せいただきましたが、どうしたものか…
企画をお任せいただきましたが、どうしたものか…
準備から当日進行まで、先輩方のアドバイスや叱咤激励など、
多いにサポート頂きながら手探りで進みました。
多いにサポート頂きながら手探りで進みました。
企画、予算立て、様々な事務作業や各所調整手配、プレゼント手配など、
当日の進行やパフォーマンスまで、自分の至らなさには、
さぞかし伊藤良三委員長のお気を煩わせたことと思います
当日の進行やパフォーマンスまで、自分の至らなさには、
さぞかし伊藤良三委員長のお気を煩わせたことと思います
日頃はベンチャー組織のトップの役割なので
スピーディーに仕事を進められますが、RC活動では一員の私。
スピーディーに仕事を進められますが、RC活動では一員の私。
今回の役割を通じて、日頃シーズの役員従業員の皆さんそれぞれの仕事ぶりに
あらためて感謝するとともに、伝統的な組織運営についても知る良い機会になりました。
あらためて感謝するとともに、伝統的な組織運営についても知る良い機会になりました。
さて今回は、会長、委員長のご寛容で企画をお任せいただけたので、
「知らないからこそ自分らしくやってみよう」と考えた私。
「知らないからこそ自分らしくやってみよう」と考えた私。
食事とショーで「今年も楽しかったね」も良いのですが
・音楽を通して友情を育むこと
・ご家族や新しい会員にRC活動をお伝えすること
・参加型で楽しんでいただけること
の3つのコンセプトで企画しました。
音楽と理念を柱にプロデュースし、
みなさんの心に残る会にするのが私らしい奉仕の形かなと思い、
みなさんの心に残る会にするのが私らしい奉仕の形かなと思い、
・RC活動紹介プレゼン
・川口RCのロータリアンで一流の音楽家の篠田父娘の素晴らしい演奏
・元ボーカリストの親睦委員練木亮介さんと私のサプライズ演奏
・全員にお配りした楽器で子どもから大人まで全員が参加したセッション
・プレゼント抽選会
・エミリーフローゲのケーキのおみやげ
と、盛りだくさんで自分の首絞めた感になりましたが、
委員会全員の絶大なご協力と、それぞれのキャラ立ちの素晴らしさで、
120名の参加者に楽しんでいただけ大盛況で終えることができました。
委員会全員の絶大なご協力と、それぞれのキャラ立ちの素晴らしさで、
120名の参加者に楽しんでいただけ大盛況で終えることができました。
お帰りの際、会員、ご家族のみなさまからの笑顔や謝辞をいただき本当に報われました。
もう全方向に感謝しかありません。
そうでなくても本業だけでも忙しい日常の上にしかも年末。
正直、いっそギャン泣きして飛び降りたいくらい追い詰められて、
委員長と粂川、三田の両副委員長には弱音吐きまくってしまいましたが、
大きな心で支えていただけて心から感謝です。
委員長と粂川、三田の両副委員長には弱音吐きまくってしまいましたが、
大きな心で支えていただけて心から感謝です。
ホントに「奉仕」の心がないとできない活動だと思います。
日常ではお話することもできないような地域の重鎮のみなさまとご一緒できるRC。
大人になってできる地元の友達。
普段できない役割を真剣にやれる機会。
委員長が体を張って背中で見せてくれた本気。
謎だったRC活動を体感でき、経営者のあり方としても勉強になった、
今回のクリスマス例会担当でした。
今回のクリスマス例会担当でした。
長文お付き合いありがとうございますー