お金の話の大切さ

昨日は、立川こぶしRCクラブ例会で、
たましん理事さまの新会員卓話→
スタハでコンシェルジュ相談→
たましん記者懇談会と、
たましんサンド🥪

そんな常に身近なたましんさん、90周年記念事業として、
多摩地域の10自治体、194小学校の図書室に、
お金にまつわる絵本などをセットにした
「たましんRISURU文庫」を寄贈するプロジェクトを10月からスタートされたとのこと。
身近な絵本を通して「お金」について子どもたちが学べる機会のきっかけづくり、
素晴らしい地域貢献のお取組みです。

「お金」の話はプライベートでデリケートな側面もあり、
ネガティブなイメージや苦手意識を持つひともいることと思います。
でも、個人や会社の資産形成や、納税、税金の使い途を決める政治家を選ぶことなど、
今の生活だけでなく、自分たちと社会の未来をデザインするためにも必要なリテラシーです。
特に自分が起業してから、また起業支援の中でもひしひしと感じる日々…

とは言え、私が子どもの頃の「お金の話」は、
せいぜい「お小遣い帳つけよう」「貯金せよ」くらい。
お金の大切さの本質を身につけないまま、
「今欲しいもの、必要なもの」にお金を使ってしまうという10代20代貧乏ミュージシャン時代でした。
若いうちからちゃんと考えてコツコツ資産形成してたら今頃は…😢
(まぁ性格的に無理だったかもしれませんが💧)
その分息子には、「投資」か「消費」か「浪費」か、を考えてお金を使うようには伝えています。
が、彼に伝わっているかは不明です😅

さて、私は今年度と来年度、立川税務署国税モニターを拝命し、
先日も税務署で意見交換会がありました。
その時に話題になった小中高での租税教室。
テキストは素晴らしいもので「今の私には勉強になるなぁ」という感じ。
けれどまさしく「THE社会科・サブ小冊子」という感じで、
残念ながら子どもたちが自分ごととして興味を惹かれる仕様ではないものという印象でした。
未来を担う子どもたちにとって大切なことだけに、
どうしたら伝わるのか、真剣に考えないとなりません。

生きていくためにはお金が必要です。
小さな頃から「お金」について学ぶことで、必要な収入を得て、
適切に納税し、社会にお金を回し、自分自身の豊かな人生と社会貢献に繋げる、
を自分ごととする教育は本当に大切です。
そして、そのことで自分にも他人にも優しくなれる大人に成長することにも繋がる気がします。
とは言え、さまざまな家庭環境の子どもたちが通う学校では、
まだまだマネーリテラシー教育の必修は難しいのかもしれません…
だからこそ、こうして子どもたちが大好きな学校図書館で、
気づきのきっかけづくりをしていくのは素晴らしいことと思います。
かわいいRISURU文庫は目も惹くし。
ちなみに導入する10自治体は、

立川 #八王子 #日野 #武蔵村山 #あきる野 #福生 #国分寺 #昭島 #多摩 #府中

とのことです。
多摩地域の全校に導入されるといいですね!

さて、懇親会場となったのは、たましん旧本店9Fオフィス。
以前は昭和のサロン?ラウンジ?のようだったのに、
リノベですっかりビジネススペース仕様に様変わりしていました!
会場にはかわいいRISURUくんも😊
いーたちのお二人の撮影会が相変わらず楽しそうだったので、乱入させていただきました。

たましんRISURU文庫の詳細は
↓ ↓ ↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000092518.html