立川警察署協議会の視察

先週は立川警察署協議会で、立川を代表する企業と、市内の警視庁航空隊の視察に。

企業は言わずもがなの立飛ホールディングス。


立飛さんが製造した旧日本陸軍の「一式双発高等練習機」が、第二次大戦中の80年近く前、十和田湖に不時着、沈没。
調査の結果、約10年前に引き揚げられ、その後立飛さんに里帰り。
水質の良い湖水だったため、ほぼ原形をとどめて引き揚げられた機体や部品の数々を間近に見て、当時の日本や、4人の乗務員の少年、引き揚げや運搬に当たった方、そして飛行機を製造した人達に思いを馳せました。
あらためて立川をリードしている立飛さんのレガシーと地域愛に触れて感動した視察でした。

その後は近くの警視庁航空隊に。
レスキューや警備などに活躍中の中型ヘリコプターについて、隊員の方々から説明を受けました。
このヘリは都内だけでなく、東日本大震災でも活躍されたとのこと。
地域にある普段接することのできない貴重な場に入り、現場の活動やレガシーを知ることができて、より地域に対する思いの連帯感を感じられた経験でした。

立川ホント振り幅大きいー!!
個人的には、尊敬&憧れの立飛HD村山社長とお話してパワー頂けたのが嬉しかったです☺️