第21回多摩ブルー・グリーン賞 授賞式&総会

今日は第21回多摩ブルー・グリーン賞の授賞式とブルー・グリーン倶楽部総会でした。
多摩地域の優れたビジネスモデルの中小企業を表彰する、
と言いますか
まさしく「多摩地域のイノベーションを育てる土壌」を作り続けている多摩ブルー・グリーン賞。
今年度の優れた技術を表彰する多摩ブルー賞最優秀賞は、#国分寺市 の #東京電子株式会社 さま
「人類の未来を担う新エネルギー、核融合を支える“加速電源”の開発とそのビジネス展開」
優れた経営を表彰する多摩グリーン賞最優秀賞は、#八王子市 の
リブト株式会社 さま

「小さな医療機器メーカーの挑戦!ニッチ戦略で“最後まで口から食べる社会”に貢献」
ブルー・グリーンの最優秀の2社に限らず、BtoBだけれども、
よりtoCにフォーカスされた社会課題解決ビジネスモデルが多く、
とても興味深く、多摩地域発のビジネスに、ワクワクして感動して考えさせられる今年度でした。

午後の総会前には立川商工会議所イノベーションファーム実現委員会広報会議で、
立川でのイノベーション実現への役割を伝えるPRなど議論、
その後たましんmi:rise で隙間時間を活用させていただき、
多摩地域のハブの立川の魅力とアドバンテージって、
この利便性と活力が冷えない場の力だなぁという実感。

ブルーグリーン賞、今年度は特に、
技術や装置や経営モデルがより社会貢献の文脈が際立つ事例だった気がしました。

シーズプレイスは第15回奨励賞と第17回多摩みらい賞を受賞しました。
4年前の受賞スピーチの際
「この場にもっと女性の社長が増えればいいな」というお話をしましたが、
今でも受賞者、審査員、役員はほぼ男性です。
でも、社会課題解決を目指して心を傾けアイデアを出し、
事業化している素晴らしい事例は男女の枠超えて、本当に素晴らしい!
道具でしかない「お金」を作るために腐心し綻ぶのでなく、
誰かの幸せのために尽力する事業の尊さに、心を揺さぶられ浄化されたブルグリの場でした。